2009年7月29日

大阪地区の異形棒、荷足低調 弱含み

 異形棒鋼は5万6000円(トン当たり、ベースサイズ、直送)どころで、弱含みの展開。 引き合いは土木関連が多少出ているとの声もあるが、全般的にさえない。「7月以降、見積もり依頼の話が少し増えているが、成約に至るかは不透明」「荷動きがよくなったという実感はない。景気減退の根は深く、年内の回復はまったく期待できない」(流通筋)といった声が聞かれる。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more