15年度粗鋼は1億700万トン 樋口・鉄産懇会長

 鉄鋼産業懇談会の樋口眞哉会長(新日鉄住金副社長)は8日の懇談会後、国内の鉄鋼需要に関して「7月以降に建設が戻り始め、秋には自動車など製造業が戻ってくる」との感触を述べた上で、「10月以降、全国粗鋼生産はそこそこの水準になるだろうが、上期の減少分を取り戻すことは難しい。4―6月は前年同期比160万トン減の見通しで、7―9月が100万トン減とすれば、本年度は1億700万トン程度になるのではないか」との見方を示した。

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