2018年9月3日

経産省予算概算要求、鉱物資源課176億円に増

 経済産業省は2019年度当初予算の概算要求で、鉱物資源課関連として前年度より約7億円多い176億円を盛り込んだ。海洋鉱物資源開発事業で、新たにコバルトリッチクラストからの採鉱試験などを行うために6億円の増額を要求する。リサイクルや銅精鉱からの不純物除去技術の開発事業は前年並みを要求。企業の金属鉱物資源開発事業への融資などに使う財政投融資計画は、84億円少ない702億円とした。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more