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2024.12.4
2018年3月30日
中国鋼鉄工業協会の遅京東副会長は、「中国の粗鋼消費は高原状態に入り、今後5―10年は平均6億5000万トンから7億5000万トンの間を維持する」との予測を29日に明らかにした。2018年の消費は0・8%増の7億6600万トンを予想。その後も経済の安定成長を背景に7億トン前後の高水準の消費が続く見方を示した。供給能力がなお需要を上回るため、構造改革を続け、鉄鋼業の持続可能性を求める必要を強調した。
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