インジウム11年ぶり高値 600ドル台 投機資金流入などで

 インジウム相場が高値で底堅く推移している。業界関係者によると足元の国際価格は、年初比63%高の635ドルあたり。約11年ぶりに600ドル台に乗せた。1月中旬に米国の国家防衛備蓄方針伝わり、500ドル台まで上昇。さらに中国の供給懸念や投機資金の流入が加わり、600ドルを突破した格好。ただITO(インジウム・錫酸化物)ターゲットの実需が大きく回復している印象はない。中国品を扱う商社筋は「いずれ落ち着くだろう」と見通す。

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