2011年8月16日

関東地区の厚板、実需低迷続き弱含み

 関東地区の2011年上半期の厚板市況は母材の先高観があった1―3月の強基調から、4―6月以降は弱基調へと、総じて実需が低迷する中で横ばい推移した。現在の市中価格は定尺(19ミリ、5×10)がトン当たり8万7000円、切板が9万5000―9万9000円。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more