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2024.12.4
2013年1月15日
関西地区の異形棒鋼メーカーは2月契約で、実行ベース製品価格を最低でも現状比2000―3000円程度引き上げる方向だ。鉄スクラップ価格が高値寄りに推移している上、電力料金値上げを控え、大幅なコスト上昇に備えて採算改善を図るのが狙い。3000円は通過点ととらえており、3月以降の契約ではさらなる追加値上げを予定している。
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