2013年11月25日

大阪地区のNi系ステンレス冷薄、上昇ムード台頭

 ニッケル系ステンレス冷延薄板市況は、上昇ムードが台頭してきた。10月から店売りの荷動きが回復しており、流通各社の販売数量が上向いている。年度内の出荷もある程度見込まれており、需要環境は今後さらに良くなることが予想されるなか、大阪地区の市中相場はSUS304ベースサイズはトン28万5000円どころからさらに上値をうかがう状況となってきた。







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