2016年6月10日

関西形鋼市況 上昇鈍化、再び横ばい

 関西地区の形鋼類市況の上昇速度が鈍化し、再び横ばいに転化した。現行価格はH形鋼が6万8000円(トン当たり、ベースサイズ)、等辺山形鋼、溝形鋼が6万9000円(同)。採算悪化を懸念する扱い流通は多いが、目先、横ばいの市況展開が続く見通し。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more