東京地区薄板市況、3年4カ月ぶり下落

 東京地区の薄板市況は前月比でトン当たり2000円下落した。下落は2016年3月以来3年4カ月ぶり。薄板3品在庫が460万トンを超え、過剰感が鮮明となる中、割安な輸入鋼材の流入増や4―6月の不需要期を抜けてもなお続く荷動き低迷などの悪材料が積み重なり、扱い筋の売り腰が軟化した。足掛け4年にわたった上昇局面はいったん終幕を迎えることとなったが、大口需要家向けのひも付き価格をはじめ、今後の材料次第では反転する可能性もある。

環境に貢献する企業2026

特集・インタビュー

トップ交代人事

書籍・出版物

サービス

産業新聞のサービス