2022年9月26日

ステンレス鋼線10―12月契約 日本精線、Cr系1.5万円上げ Ni系3.5万円値下げ

 ステンレス鋼線最大手の日本精線は、ステンレス鋼線の10―12月契約価格をニッケル系(基本鋼種SUS304)でトン当たり3万5000円値下げ、クロム系(基本鋼種SUS430)で同1万5000円値上げする。ロッドメーカーによる9―11月契約分のステンレス線材価格改定に伴うもので、アロイ、為替変動に加え、ロッドメーカーのベース改定(同1万円)、日本精線のベース改定(同1万5000円)が加味されている。







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