2024年10月3日

大阪形鋼市況が下落 工事遅れで引き合い鈍く

 形鋼の流通価格が大阪地区で約1年ぶりに下落した。現場の人手不足などを背景に建設工事が進まず、鋼材の引き合いが鈍い。電炉大手の東京製鉄が値下げを打ち出したことなどもあり、高値圏で推移してきた形鋼市況が調整局面入りしている。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more