鉄鋼輸出 5月9%減250万トン台、アジア向け低水準
財務省が18日に発表した貿易統計によると、5月の全鉄鋼ベースの輸出量は前年同月比9・0%減の250万3000トンとなり、2カ月連続で減少した。前月比では3・4%増。中国の過剰輸出の影響によって各国で通商対策が広がる中、販路は狭くなっているが、高炉メーカーなどは南米やアフリカなど遠隔地向けで補完し、一定の輸出量は維持している。ただ、アジアの鋼材市況は浮上のきっかけもなく、低水準が続いており、収益環境として厳しい状態のままとみられる。





















