東京製鉄、販価据え置き 店売り鋼材9契全品種

東京製鉄は18日、9月契約分の鋼材販売価格(店売り向け)を全品種で据え置くと発表した。全品種据え置きは2カ月連続となる。会見した伊藤岳取締役執行役員営業本部長は、「鉄スクラップ価格が高止まりし、製造諸コストの上昇傾向が続いていることから、再値上げへの意欲はある。これまでの値上げで市況は着実に上がっているが、夏季休暇などで国内市場は凪(なぎ)状態にあり、上げに転じても良い品種があるものの、9月契約分の販売価格は全品種で据え置き、状況を見極めていきたい」と述べた。

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