日本製鉄、薄板5000円追加値上げ 全4品種 10月引き受けから

日本製鉄は29日までに、国内店売り・リロール・パイプ・軽量形鋼向けの熱延黒皮・酸洗・冷延・めっき鋼板の薄板全4品種について、10月引き受け・11月出荷相当分からトン当たり5000円の追加値上げを行うことを決めた。今年に入って3度目の値上げで、累計値上げ幅は2万円に達する。29日から需要家や流通各社に申し入れを開始した。中東情勢の悪化の長期化、中国の原料炭事故をはじめ供給不安が広がる原料炭価格の高騰、かねてより続く労務費や物流費の上昇などコストアップが重なり、自助努力だけでは吸収が難しいと判断した。

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