2021年4月5日

日本冶金・川崎で再生エネ実証 電力需給変動に対応 操業フレキシブルに 消費電力 新電気炉導入で2割削減

日本冶金工業は、東京電力の電力小売り部門である東京電力エナジーパートナー(東電EP)と連携し、川崎製造所(川崎市川崎区、山田恒常務執行役員所長)で再生可能エネルギーを主体とする電力需給の変動に対応して、フレキシブルに操業パターンを変更することが可能であるかの実証試験を始めている。再生可能エネルギーを有効に活用することで、地球環境保全に寄与する。