2021年6月23日

関西地区 異形棒相場が一段高 08年来の高値

関西地区の異形棒鋼相場が一段と上昇した。トン当たり8万5000円前後(ベースサイズ、直送)と2008年12月以来の高値を付けている。電炉主原料となる鉄スクラップ価格が高止まりする中、「中小口の案件を中心にメーカー値上げが徐々に浸透してきた」(商社)という。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more