2023年9月20日

普通鋼鋼材受注287万トン 7月 建設不振で2カ月ぶり減

日本鉄鋼連盟が19日に発表した用途別受注統計によると、7月の国内向けの普通鋼鋼材受注量は287万トンと前年同月比2・6%減り、2カ月ぶりに減少した。6月は22カ月ぶりに増加に転じていた。建築が資材高・人手不足の影響が長引き、低調に推移。一方で自動車用は回復が続き、1割強増えて5カ月連続増加した。輸出用は26・9%増の208万3000トンと3カ月連続増加した。







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