2025年5月16日

3月普通鋼鋼材受注6.5%減、製造業向け低水準

 日本鉄鋼連盟が16日に発表した用途別受注統計によると、3月の国内向け普通鋼鋼材受注量は前年同月比6・5%減の273万1000トンと10カ月連続減少した。製造業用は自動車はじめいずれも低位にとどまり、堅調だった船舶が大幅に減少。建設用も不振が続いた。2024年度は3303万9000トンと前年比5・5%減り、3年連続減少した。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more