全鉄連 経産省ヒア 4―6月 メーカーの大幅値上げ対応 流通、価格転嫁が焦点に

 全国鉄鋼販売業連合会(会長=井上憲二・明治鋼業会長)は23日、経済産業省ヒアリングを行い、2026年度第1四半期(26年4―6月期)の需要見通しを報告した。需要環境は、さらに厳しくなり、在庫水準は、低位で推移するとみる一方、価格面は、スクラップ価格高、電力料金の値上げなどの諸コストアップに加え、中東情勢を背景にメーカーが需要なき大幅値上げを行う公算が大きいと予測。「流通はメーカー値上げを見越しての販売となる。需要低迷が続く中、メーカー価格上昇分を市場にどのように転嫁できるかが焦点になる」との見方を示した。

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