ニッケル相場 低迷続く 鉱山・製錬とも環境厳しく インドネシア動向注視

ニッケル相場が低迷を続けている。インドネシア政府の鉱石採掘許可枠縮小を受け、春には一時トン1万9000ドル台まで値を上げたが、採掘枠の追加観測もあって供給不安が後退。足元はトン1万5000ドル台に落ち込み、銅との値差が1000ドルもなくなっている。ただ、この相場水準では買鉱製錬メーカーの多くが採算割れとの見方もあり、インドネシア政府が2027年の採掘枠をどのように判断するのか業界関係者は注視している。

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