2012年9月12日

大阪地区の平鋼、先高観が緩和

 平鋼は7万3000円(トン当たり、ベースサイズ、置き場渡し)どころで、強横ばい推移となっている。

 メーカーが9月販価の値上げを発表したことで、扱い流通は価格引き上げに努めているが、鉄スクラップ価格が下落した影響で相場の先高観が緩和。流通の値上げに対する客先の抵抗が強まり、値上げは一進一退の状態となっている。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more