2012年6月8日

東京地区の一般形鋼、原料下落 弱含み

 一般形鋼は等辺山形鋼のベースサイズでトン7万2000―7万4000円、溝形鋼で7万3000―7万5000円と弱含み。引き合いが低迷しているうえ、鉄スクラップ電炉買値が下がっていることから、製品市況でも下げムードが出てきた。一方で、流通各社のメーカー販売価格は上がっているが、価格転嫁するのには時間が掛かりそうだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more