2012年6月22日

東京地区の一般形鋼、需給緩和 弱ムード

 一般形鋼は等辺山形鋼のベースサイズでトン7万―7万1000円、溝形鋼は7万―7万2000円で弱含み。引き合いは低迷しており、東京製鉄が形鋼類を値下げしたことで、先安観が広がっている。鉄スクラップ電炉買値が下がるなかで、製品に対しても厳しい指し値が続いており、安値が増えているようだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more