2011年6月28日

需給状況が大幅悪化 全鉄連・業況調査

 全国鉄鋼販売業連合会(会長=林喜裕・明鋼材社長)が6月に調査した業況アンケートによると、条鋼類、鋼板類など主要21品種の業況判断指数(DI値)は、需給状況が5月のマイナス14から40に大幅悪化した。2009年12月以来(同49)、1年6カ月ぶりにDI値がマイナス40台に乗った。極厚板を除く全品種で過剰傾向を示しており、特に建設関連の需要が全国的に低迷している。







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