2011年1月21日

東京地区の一般形鋼、原料高で上昇基調

 一般形鋼は等辺山形鋼のベースサイズでトン8万円、溝形鋼で8万2000―8万3000円と上昇基調。鉄スクラップ電炉買値の上昇により一般形鋼市場でも値上げ機運が高まっている。メーカーも追加値上げを検討しており、しばらくは上値をうかがう展開が続きそうだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more