新日鉄住金ステンレス、Ni系冷薄1万円上げ

 新日鉄住金ステンレス(NSSC)は2日、国内店売り向けステンレス冷延薄板と厚中板の2月価格について、ニッケル系冷薄の出荷価格と厚中板の契約価格を、トン1万円それぞれ引き上げると発表した。原料となるニッケルのLME価格が上昇しているため。

 冷薄カットエッジコイル価格は38万円となる。クロム系冷薄は据え置きで同コイル価格は25万5000円。ベース価格は溶銑コストアップが避けられない状況にあるため、4月出荷分からクロム系冷薄を1万円程度引き上げる方向で検討している。

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