粗鋼生産計画2・8%減 4-6月

 経済産業省が9日発表した、2011年度第1四半期(4―6月)の粗鋼生産計画は、2689万8000トンと、前期(実績見込み)比2・8%減り、3期ぶりに減少した。

 東日本大震災の影響で、自動車など需要産業の生産活動が停滞しているためだが、同省鉄鋼課では、「鉄鋼産業の復旧が早期に進み、数%の減少で済んでおり、供給責任を果たし、サプライチェーンを維持している」(小糸正樹課長)と評価。ただ、国内外とも先行きの需要動向が不透明なため、弾力的な生産対応を求めた。

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