2011年5月31日

東京地区の異形棒、需要低迷で2000円安

 異形棒鋼は前週比2000円方値下がりし、ベースサイズで直送トン6万5000円、在庫7万円どころとなった。昨年11月以来約6カ月ぶりの下落。震災の影響で個人消費、民間設備投資ともに冷え込んでおり、需要は停滞気味。新規の引き合いや成約は閑散としており、目先、ジリ安展開が続きそうだ。







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