中国薄板市況が反発

中国の薄板市況が先週、夏場以降最大の上げ幅で反発した。中国鋼鉄工業協会が13日に発表した9月第2週の熱延コイル市況は、北京でトン4600元(約5万7500円、3・0ミリ厚)と前週比250元高、上海は5220元と150元上昇。冷延市況も上昇に転じた。

 秋の需要期への期待から、投機的な購入が増加。政府の省エネ対策による電力制限で、鉄鋼の減産に拍車がかかり、需給が引き締まってきている。さらに宝鋼集団など大手メーカーが10月値上げを表明し、先高観が強まっている。

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