2010年10月12日

東京地区の異形棒、地合い弱まる

 異形棒鋼はベースサイズで直送トン5万8000円、在庫6万2000円どころで弱含み。鉄スクラップ価格がトン3万円を割り込んだことで、異形棒鋼の基調も弱まっている。メーカー、流通ともに市況維持に努めているが、一部安値玉が流入するなど軟化しており、各社苦戦を強いられている。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more