2010年11月17日

大阪地区の異形棒、安値目立ち弱含み

 異形棒鋼はトン5万3000円(ベースサイズ、直送)どころで弱含み。建築需要は依然低調に推移しているものの、鉄スクラップ相場反転の影響で、先週あたりから多少引き合いが上向いているもよう。「買い控えの対応をとっていた地方流通や加工業者が必要なものについて、注文を出すようになった。底値を意識しているからだろう」(流通筋)という。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more