東京地区のNi系ステン冷薄、原料高映し強基調

 ニッケル系ステンレス冷延薄板は強基調。ニッケル価格がポンド12ドルで高止まりしており、クロム価格も前期比30%値上がりしたことで、メーカーは今後、販売価格をさらに引き上げることが確実。このため、市中には先高観が根強い。流通も早急に再販価格への転嫁を進めており、市況は来月にも上昇しそうだ。SUS304ベースサイズはトン31万円どころだが、市況は34万円どころが視野に入る。

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