2009年4月14日

東京地区の針金、販売不振で軟調

 針金は弱含み。市中価格は4ミリがトン当たり19万円、2ミリが21万円。問屋販売数量は前年比3割ほど少ないまま推移しており、需要が回復する見込みは薄い。線材と製品価格の動向がまだ定まらないうえ、需要家の在庫も高水準とみられている。当面は軟調推移が続きそう。







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