チタン銅は高いバネ性と耐熱性から、モバイル機器のバッテリー周辺コネクターなどに用いられるが、純銅と比べて導電率が極端に低い。このほど開発した高導電チタン銅「C1990HC」は、従来品の強度と耐熱性を維持しながら導電率を2倍に高め、発熱量は3分の1に抑えることに成功した。スマートフォンなどのコネクター材に使われるコルソン合金も、機器の発熱や消費電力を抑えるため、導電性の向上が求められている。高導電コルソン合金「NKC4419」は、代表的なコルソン合金C7025と同等の強度で、導電率を1・5倍に高めた。
純銅と比べて導電率が8割、強度が3倍の銅合金スーパーKFCは「NKE031」として販売。導電率が9割、強度が2倍の「NKE012」も開発した。





















