2015年9月29日

ニューコア―ヤマト、急冷自己焼戻装置を設置

 米鉄鋼大手のニューコアは25日、大和工業との形鋼製造合弁事業、ニューコア―ヤマト・スチールが7500万ドル(約90億円)をかけて急冷自己焼戻し装置(QST)を設置すると発表した。アーカンソー州ブライスビルの工場で年産140万ネットトンの第2圧延ミルに設置し、2016年後半に稼働。高層ビル向けなどに高付加価値のH形鋼を供給する。







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