2016年12月15日

アール・ケイ、ミャンマーにCC開設

 鉄鋼商社のアール・ケイ(本社=大阪市西区、森田良幸会長)は、ミャンマー・ティラワ経済特区(SEZ)にコイルセンターを開設し、11月から本格稼働を開始した。同国では初の本格的なCC拠点、ティラワ経済特区での外国資本による鋼材加工事業も初めてとみられる。レベラーライン2基に加えて、二次加工設備も整備。2017年以降の第2期工事も計画する。日本製の鋼材を加工・供給し、差別化戦略により現地需要に対応していく。投資額は第1期工事で約15億円。







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