2017年1月10日

カナダ鉄筋ADクロ仮決定 日本製で109.2%課税

 カナダの国境サービス庁(CBSA)は3日、日本など6カ国・地域製鉄筋用棒鋼輸入に対するアンチダンピング(AD)調査で、不当廉売を認める仮決定を下した。日本製で109・2%の暫定ADマージンを決めた。調査が継続し、並行して進む国際貿易裁定委員会(CITT)の被害調査とともに最終決定に向けて調査する運び。







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