2017年1月18日

中国産マグネシウム、乱高下

 中国産マグネシウムが乱高下している。中小マグネ工場の換金売りなどから、一時は昨年3―4月以来の安値水準となるトン2000ドル付近に値を下げた。その後、割安感を好感した需要家などの買い付けや、大手企業の価格引き上げなどで反発している。今月下旬からの旧正月を前に「相場の方向性を見極める必要」(非鉄金属専門商社タックトレーディングの上島隆社長)がありそうだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more