ステンレススクラップ、関東市場回復の兆し 発生漸増 ヤード扱い量底打ち

 関東地区のステンレススクラップは、市場回復の兆しが見られる。国内ステンレスメーカー各社の堅調な材料手当てが続く一方、SUS304(18クロム―8ニッケル)ステンレス厚板、SUS309(25クロム―12ニッケル)およびSUS310(25クロム―20ニッケル)の耐熱鋼などでスクラップの発生量が漸増し、ヤードディーラーの扱い量も至近のボトムである2016年に比べて、「これ以上、減ることはないだろう」(大手ヤードディーラー)とみており、市場は徐々に明るさを取り戻しつつある。

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