アルミ流通大手の丸久、異種金属嵌合継手で特許

アルミ流通大手の丸久、異種金属嵌合継手で特許

アルスティールジョイント

 九州地区のアルミ流通大手の丸久(本社=福岡県粕屋郡志免町、松下健三社長)と船舶メーカーの沖新船舶工業(本社=長崎県佐世保市、遠藤勝秀社長)はアルミニウムに鉄やステンレスなどの異材をジョイントする技術(嵌合技術)「アルスティールジョイント」の特許(特許第6188101号)を取得した。アルスティールジョイントは造船の軽量化などを目的に開発。低コスト・高強度を確保できるので造船分野での採用が進んでおり、今後、自動車など他の輸送機器や水門、プラントなどに拡販していく方針。特に丸久は、アルミ流通業者でありながら技術を開発、特許まで取得することは非常に珍しく、同社の努力が実った格好だ。同社船舶グループ長の小南善治次長は「努力を重ねて実現した。造船業界に大いにアピールしたい」と意気込む。

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