2017年12月19日

車用電池、10月販価初の5000円乗せ

 自動車用鉛バッテリーの販売価格が上昇している。経済産業省がこのほど発表した生産動態統計確報によると、10月の1個当たりの販売平均価格は前月比83円高の5011円。鉛価格と連動する新車用バッテリーの値上がりと、メーカー各社が唱えてきた補修用バッテリーの価格改定が奏功したとみられ、統計上初めて5000円を上回った。







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