2018年4月27日

新日鉄住金、経常益7割増2975億円

宮本副社長
 新日鉄住金が26日発表した2018年3月期連結業績は、経常利益が前期比7割増の2975億円だった。製鉄事業、化学事業の収益が一部改善し、純利益は5割増の1950億円となり前回予想を150億円上回った。利益上振れを受けて期末配当を一株30円から40円に引き上げて、年間配当を70円(前期45円)に上方修正。今期については原料価格の変動などで合理的な算定ができないとして業績予想の公表を見送った。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more