2018年11月7日

桂スチール 高付加価値BH受注強化

 桂スチール(本社=岡山県備前市、三木桂吾社長)は今期(2019年9月期)の目標、前期(18年9月期)の業績を明らかにした。今期は売上高で前期比2―3%増の150億円、経常利益は前期並みの水準の確保を目指す。主力のBH(ビルトH形鋼)の製作量については同横ばいの年間8万トン程度、切板数量も同横ばいの8万2000―8万3000トンを計画している。BH(ビルトH形鋼)については大型・長尺サイズや異形物など高付加価値製品の受注を強化するとともに、製品価格の是正をさらに行う。人手不足と労働時間の規制に対応するため、工場の無人化設備・省力化設備の導入を促進する。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more