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2019年9月20日
神鋼エンジ&メンテ 鉄スクラップ、AIで自動等級判定システム開発
神鋼エンジニアリング&メンテナンスは、人工知能(AI)を用いた鉄スクラップの自動等級判定システムを開発した。電炉メーカーなどに搬入される混合鉄スクラップは、従来検収員の目視判断で等級判定されていたが、AIによる画像判断で等級重量割合(%)を自動判定することで、検収作業の負荷低減や検収員育成の補助、検収判断基準の標準化に寄与する。同社では今後技術のブラッシュアップを進め、2019年下期までに判定精度向上と全体システムの設計を推進、20年をめどに商品化を目指す。
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