2019年12月18日

関東普通鋼電炉14事業所、12月粗鋼は32.8万トン

 関東地区普通鋼電炉メーカー14事業所の2019年12月粗鋼生産量は、32万8400トン前後になる見通しだ。12月は年末の炉休があり、また形鋼類、鉄筋棒鋼ともに国内向け出荷も停滞気味で、アジア向けビレット輸出も低調が続く。加えて、一部メーカーが設備投資関連工事を行うことから、粗鋼生産は前月比で大幅に減少し、9社が減産を計画する。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more