中国、鋼材市況早くも失速

 上昇していた中国の鋼材市況が、早くも失速してきた。第1週の熱延コイル市況はトン3559元(5万8370円、3ミリ厚・増値税込み)と前週比0・2%安で2週連続下落。4月に反転していたが、過剰供給による需給緩和で浮揚力が低下した。先物価格が2週間先行して下落に転じていた。政府のインフラ整備や自動車、造船、重機など需要は上向いているが、3月の粗鋼生産が過去最高となり、供給圧力が増している。

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