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2024.12.4
2015年5月22日
インド最大のステンレスメーカー、ジンダル・ステンレス(JSL)は2015年、大きな設備投資を行わず、現在6割操業にとどまっている稼働率をフルに引き上げ年180万トンの生産を視野に入れる。ラタン・ジンダル会長が19日夕、ISSF香港年次総会の会場で産業新聞社の単独取材に応じた。インドのステンレス内需は年率4―5%で成長しているが、数年前より大きく鈍化している。加えて中国勢の増産により輸入圧力が高まっているため、価格競争力を引き上げ対抗する構えだ。
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