中国鋼材市況が一段安 先物続落で現物弱気

 上海地区の熱延コイルと異形棒鋼の市況が先週にトン約2000円と一段大きく下がった。3週連続の下落。欧米の金融不安による影響で先物の鋼材価格が下がり続け、現物市況に弱気が広がった。春の需要期に入り、鉄鋼メーカーが生産を増やす一方で需要の戻りが見合わず、需給がやや緩んでいることも作用したようだ。金融市場の回復に時間を要し、メーカーの増産意欲も高いことから市況は軟調に推移しそうだ。

環境に貢献する企業2026

特集・インタビュー

トップ交代人事

書籍・出版物

サービス

産業新聞のサービス