2012年2月8日

古河電工、東京特殊電線を子会社化

 古河電気工業は7日、東京特殊電線の第三者割当増益を引き受け、子会社化すると発表した。東特は同日、主力銀行のみずほ銀行とりそな銀行、筆頭株主の古河電工を割当先とする新株発行を発表しており、古河電工は東特の普通株式2380万9524株を20億円で引き受ける。古河電工の東特への出資比率は現在の33・11%から56・5%に高まる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社